朝のエントリーの米ドル/円相場は91.91円の買い価格で、若干買われ過ぎの感がありました。

5分足のローソク足から予想すると、明らかな下降傾向が長く続いた後、交互に並ぶ小さい陽線と大きな陰線の安値が揃った毛抜き底で、過去1時間以内に酒田五法で言うところの上げ三法のような傾向が見えます。

新値足がゴールデンクロスしたことで抵抗線を下回るか注意が必要です。

安値は一目均衡表のクモや20日移動平均線が抵抗線として働きました。

単移動平均から予測すると明らかな下降トレンド相場にあります。

10日平均が50日移動平均線より下で移動しており、どちらも下落気味です。

先週の成績から判断すると、売買すべきかどうか迷いどころです。

ストキャスから判断すると、50%より下の水準で%Dが%Kを上回る間際で、陰転の様相です。

そのときはあれやこれや迷わず売買でOKだろうと。

明日の相場の推移は注意が必要です。