一昨日のマーケットインは米ドルが安値90.32円まで下落し、その後は91.44円まで買い戻され、やや売られ過ぎで売り有利の感がありました。
30分足のローソクチャートから考えてみると、明らかな下げがしばらく続いてから、終値の安値が揃った毛抜き底で、過去4時間以内に酒田五法で言うところのヘッドアンドショルダーに見えるチャートが見えます。
少し前に新値足が陰転したことで支持線を上回るかどうか注意が必要です。
あいかわらず、20日移動平均線をサポートラインに安い水準でもみ合いしていましたが、終値が陰転したことで、短いレンジ相場の高値が視野に入ってきます。
単移動平均から予想すると激しい下げ相場にあります。
30日平均線より10日平均線が上で移動していて、両平均線ともにはっきりとした上げ基調です。
昨日までの実績を判断すると、売買した方が良いか悩みます。
ボリンジャーバンドは売られ過ぎ圏辺りに突破したものの、一目均衡表の基準線のレジスタンスラインのためにトレンドが消えたといえます。
このチャートはあーだこーだ考えず売買をしてみようと思いました。
一昨日の米ドルは非常に予想が難しいので今後は厳しいマーケットになりそうです。
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