朝の取引のマーケットインの米ドルは90.69円の売り価格で、若干売り時な気がしました。
30分足のローソク足から考えると、下降基調がしばらく続いた後、小陽線と陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去5時間前までに酒田五法の三川のような様子が見えます。
ひきつづき、20日移動平均線をレジスタンスに高い価格帯で推移していましたが、少し前に新値足が陽転したことで、短いレンジ相場の安値が見えてきます。
ひきつづき、一目均衡表の転換線をレジスタンスに高値圏でもみ合いしていましたが、新値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを下回るかどうか注意が必要です。
移動平均線から判断すると明らかな上昇状況といえます。
10日移動平均線が30日移動平均線より上で推移していて、10日移動平均線は上げ気味で、30日移動平均線は緩やかな下落気味です。
過去の実績を考えると、エントリーすべきかどうか心配になってしまいます。
ボリンジャーバンドは-2σ圏近辺に下落したが、一目均衡表の厚いクモのレジスタンスラインのせいで方向性が強まった感じがあります。
こういうチャートは反射的にエントリーだと。
無理に上限を狙って、損失になるようなポジションにだけはならないように注意したいと思います。
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