昨日の取引のエントリーは米ドル/円が90.64円まで上昇し、若干買われ過ぎな気がしました。

日足のローソク足から考えると、激しい下降気味が少し続いてから、小陽線と小さな陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去4時間の中に酒田五法の三法らしきひげが見えます。

上限は一目均衡表の厚いクモや長期移動平均線がサポートとして機能しました。

再び値足が陰転したことで、長中期ボックス相場の高値が見えてきます。

移動平均で傾向を確認してみると緩やかな下げ状況といえます。

短期平均線が50日平均線より上部で推移していて、短期平均線は激しい上げ気味で、50日平均線は下げ基調です。

過去の経緯を判断すると、とりあえず勢いで取引だと思いました。

ストキャスで考えると、50%より上で陽転しているので、陽転して、その後に出たチャートの始値がエントリーの機会です。

とりあえず勢いで取引だと思いました。

この先の為替レートの状況は細心の注意が必要です。