朝の取引のオープンの米ドル円相場は90.68円で、かなり売り優勢のマーケットとなりました。
あいかわらず、一目均衡表の厚いクモをサポートラインに低い水準で推移していましたが、少し前にローソク足がデッドクロスしたことでサポートラインを突破できるかどうか注目されます。
30分足のローソク足から考慮してみると、激しい下降基調が少し続いてから、安値が揃った毛抜き底で、過去2時間以内に酒田五法で言うところの三空踏み上げらしき兆候が伺えます。
移動平均から予測すると緩やかな下げと考えられます。
30日平均より10日移動平均線が下で推移していて、10日移動平均線は下落気味で、30日平均ははっきりとした上昇基調です。
先週の結果を思うと、取引した方が良いかどうか迷います。
ボリンジャーバンドは3σ圏辺りに突き抜けたものの、50日移動平均線のサポートラインによって方向性が弱まった印象がありそうです。
この相場は勢いで取引だと。
少し前に新値足が陰転したことで支持線を上回るか注意しています。
強引にナンピンを意識して、負債になるような持ち玉にはならないように気をつけたいと思います。
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